2007年3月2日金曜日

馬酔木(あせび)

馬酔木(あせび)です。

よく見かけていたのですが、名前が解らなくて・・・・。
最近、やっと解りました。

馬酔木(あせび)と言う名前でした。
春らしく、明るい色の花です。


「馬酔木」とも言います。
壷形の花をいっぱいつけます。
色は、薄い紅色の物と白い物が有ります。
かすかな香りが有ります。
枝葉に、「アセボチン」と言う、有毒成分を含んでいます。
馬が食べると、酔って足がなえる事か「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、
しだいに 変化して「あしび」そして「あせび」となりました。
漢字の「馬酔木」もその由来です。
また、このことから、葉を煎じたものは、
殺虫剤としても使われています。


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